Game Character @2009
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FINAL FANTASY XIII ライトニングの美麗なカットが、スタチュー(彫像)になって登場!剣を振り下ろす一瞬、そのスピード感を損なうことなく風を受ける髪、ジャケット、マントを巻き込む動きのある造形で表現。あたかも敵を見据えているような視線は、ライトニングの凛々しさが際立つ表情へと繋がっています。衣装や装飾品の質感、肌質にまでこだわった彩色は、ファイナルファンタジーXIIIの作画を彷彿とさせ、台座は作品の世界観を象徴するクリスタルがモチーフとなり、卓上でも栄える仕上がりとなっています。
商品名 :STATIC ARTS BUST FINAL FANTASY XIII ライトニング
原作 :FINAL FANTASY XIII
メーカー:スクウェア・エニックス
造形師 :不明
発売日 :2016年09月
価格 :7,344円(税込)
■パッケージ
フィギュアは上半身のみなので、 パッケージは小さめ。
「No.01」ということで、以降のラインナップが気になるところ。
■仕様 / 付属品
●フィギュア本体(台座一体型)
●ブレイズエッジ(刃部)
刃部は差し込むだけなので、組み立てる部分はほぼありませんが、パッケージの開閉部分に組み立て説明図がありました。
【フィギュア本体】
サイズは、約17cm(実測)。
スケール的にはプレイアーツ改とほぼ同じ。
ついでに同じポーズのトレーディングアーツとも比較。
■各部詳細
シャープな目つきをしており、ライトニングの雰囲気をよく表せていると思います。 髪のダルさも、いつものスクエニクオリティと比べて抑えられているように感じます。
画像サイズが小さめで申し訳ないのですが、過去の立体物と比べると差が歴然。 スクエニ、頑張ってます!
ただ、塗装はちょっと粗いので、この辺は他のフィギュアメーカーと張り合うにはまだまだ課題あり(画像中央のピンクの髪部に塗装ミス)。
ブレイズエッジもシャープ。武器などの造形は昔から良い印象。
胸元のネックレスも動きに合わせた感じに横に流れておりグッド。
台座はクリアパーツで表現。FFシリーズでは多くクリスタルが登場しますが、『FF13』は特に前面的に描かれていたので、ゲームの雰囲気がよく出せていると思います。
■ギャラリー
■総評
満足度:★★★★☆
ライトニングは個人的にすごく好きなキャラクターなので、原型が展示されていたときから発売を楽しみにしていたアイテムですが、メーカーがスクエニなだけ に「どうなるかなぁ」と不安もありました。ただ、届いた商品を見てほっと一安心。これはどう見てもライトニングです。スクエニ、いい仕事してます。
記事中でも書いた通り、細かく見れば塗装ミスはぼちぼちあるものの、顔の再現度が高いので全体的に見て好印象。欲を言えば、上半身だけでなく、カッコよくポージングさせた全身を立体化したフィギュアが欲しいなぁという感じです。\_ヘ(・ω・,,`)♭ EndFragment