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【PLAY ARTS改】『WATCHMEN』 ロールシャッハ【購入レビュー】


Comic Character @1998

独特の怪しい雰囲気で異彩を放つヒーロー。 「ロールシャッハ」のトレードマークとなっているトレンチコートも、その表情や質感にこだわり、イメージ通りに立体化。さらにそのフォルムを崩すことなく大きな可動域を確保した肩関節や、付属のポケットに手を入れたコートパーツなど、仕草や立ち姿にこだわった仕様となっている。その他にも「ワイヤーガン」「缶スプレー」「着火用木片」「炎のエフェクト」「薔薇の花」「ロールシャッハ記」と豊富な付属品で、さまざまな劇中シーンを再現することができる。

商品名 :ウォッチメン プレイアーツ改 -KAI- ロールシャッハ

原作  :ウォッチメン

メーカー:スクウェア・エニックス

造形師 :不明

発売日 :2014年08月

価格  :10,090円(税込)

※本製品は中古(未開封記載)で入手したものです。

 

■パッケージ

裏面。なかなか凝った感じのデザイン。

いつもの通り、箱に入れたままでも飾れる仕様になっています。

箱の大きさは「VARIANT プレイアーツ改」と同じ。

以前のプレイアーツの箱よりは大きめ。

 

■仕様 / 付属品

●フィギュア本体

●帽子

●交換用頭パーツ ×2 ●交換用コートパーツ ●交換用手パーツ(右 ×1、左 ×3) ●スプレー(右持ち手付) ●着火用木片

●炎エフェクト(木片付)

●ワイヤーガン

●ロールシャッハ記

●薔薇

●組立式ディスプレイ EndFragment

【フィギュア本体+帽子+組み立て式ディスプレイ】

サイズは、約24cm(実測)。

【交換用頭パーツ】

【交換用コートパーツ】

【交換用手パーツ】

【スプレー(右持ち手付)】

【着火用木片&炎エフェクト(木片付)】

【ワイヤーガン】

EndFragment先端のフックを、開いたもの(下)に交換できます。

【ロールシャッハ記】

【薔薇】

 

■可動範囲

【首周り】

普通に可動させれば、左右上下とも厳しめ。ただ、左右については、頑張れば1回転出来そうでした。

帽子は脱着が可能。

【腕周り】

腕は思いのほか水平には上がりませんが、可動範囲としては十分だと思います。

肘は90度くらいまで曲がります。

【胴周り】

可動はかなり厳しめ。ただ、胴上部が前に動くようになっているため、猫背は出来るようです(上画像ではやっていません)。

体を捩じることは出来ます。

【脚周り】

コートは軟質素材ですが、それでも邪魔で思うように前に上がらず。

ひざ部分は2段可動になっていて、折りたたむところまでいきます。 EndFragment

開脚もコートで制限されます。

つま先可動あり。

【頭部の交換】

EndFragment画像はないですが、頭部をそのまま引き抜いて交換します。

【コートパーツの交換】

胴体上部を上に抜き、コートパーツ部分のみを交換。

手をポケットに入れるには、両手を手首から取り払って、コートパーツにそのまま接続します。

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■各部詳細

デフォルトフェイス。

顔はプリントです。鼻先がちょっと剥げてました。

交換用頭部1つめ。

交換用頭部2つめ。

頭部に剥げと色移りがありました。

シャッハさんに何てことを・・・許せん!

 

■ギャラリー

窓を破って路地へ飛び出るロールシャッハ。

ワイヤーガン使用。

「そっちがよければな」

「42番街。この通りは、ネオンも看板も、そして歩道も、女の乳房でいっぱいだ。」

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■総評

満足度:★★★★☆

顔の出来はまさにロールシャッハ。というか、この顔で似てなかったら大いに問題アリなんですけど(苦笑)。塗装も問題なく、小物も充実していてファンも満足だと思います。

ただ、可動が厳しめなのが惜しかったです。それと、頭部の色移り。

以上、完全正義(?)のヒーローの購入レビューでした。\_ヘ(・ω・,,`)♭

[記事執筆日:2014.12.17]

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