Movie Character @2005
私達……思い出に負けたの? 抜群のプロポーションと肌の透明感、サラツヤな髪の質感、ピアスや指輪といったアクセサリーに至るまで、彼女の持つ女性らしさを、惜しげもなく駆使された造形と彩色の技術で再現。その一方で表情と髪に動きを感じる別パーツ、格闘をスタイルとする彼女にふさわしいハンドパーツなど、かわいくもキリッとした、彼女のアクティブさを表現することが出来ます。
商品名 :ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン プレイアーツ改 ティファ・ロックハート
原作 :ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
メーカー:スクウェア・エニックス
造形師 :不明
発売日 :2015年01月
価格 :10,584円(税込)
■パッケージ
「バレット」は同時発売。「レッド13」は1カ月前に発売済み。
以前のプレイアーツの箱よりは大きめ。
いつもの通り、箱に入れたままでも飾れる仕様になっています。
■仕様 / 付属品
●フィギュア本体
●交換用頭部パーツ ●交換用手パーツ(素手:右 ×1、左 ×1,グローブ:右 ×2、左 ×2、両手 ×1)
●組立式ディスプレイ EndFragment
【フィギュア本体】
サイズは、約24.5cm(実測)。
同じFFシリーズですが、ライトニング(LRFF13)よりも大きめ。
【交換用手パーツ(素手)】
【交換用手パーツ(グローブ)】
こちらは手袋をはめているシーンを再現するためのもの。
両手で1パーツで、分割は不可。
■可動範囲
【首周り】
首の可動は良好で、1回転も可能。
【腕周り】
縦、横ともに良く動きます。
肘は90度以上曲がります。
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【胴周り】
隙間が目立ち気味ですが、そこを気にしなければ優秀な可動。
ねじる動きも得意。
【脚周り】
画像では90度くらいで止めてますが、2段可動なので、膝はもう少し折りたたむことができます。
関節はクリック式でかなり硬め。
開脚もよく開きます。
つま先可動はなく、スリッパを履いているような構造。
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【頭部の交換】
頭部は2つとも、前髪、顔、後髪に分割可能で、好きな組み合わせが出来ます。
■各部詳細
「まさしくティファ!」という出来だと思います。
流し目。ちょっと怖い。
■ギャラリー
PS4で、アーケードのディシディア出るらしいですが、携帯機(Vita)でも出ないかな・・・。 EndFragment
■総評
満足度:★★★★☆
一言で表せば、「プレイアーツ改とは思えない出来」。もちろん褒め言葉です。まず可動範囲が広くて驚かされました。関節が目立ち気味との声もありますが、可動フィギュアとしては十分すぎる出来。また、顔がちゃんとティファなのが良い!劇中のイメージをそのまま映し出したような感じでした。過去のものと比べると、まさにプレイアーツ改の進化を感じる1体です。
・・・とまぁ、ここまでは良いんですが、残念な点もありました。これは個体差だとは思いますが、頭と体の接続がユルユル。ちゃんとはまっていないとかのレベルではなくて、逆さまにすると頭が落ちます。まず、箱から出した時点で頭落ちたし。(´・ω・`)
こうなってくると、完璧まであと一歩足りないいつものプレイアーツ改クオリティ。あと、やっぱり肌がテカっている点が気になりますね。
ただ、やはり全体的な出来は良いので、FF7(AC)ファンは“買い”だと思います。以上、購入レビューでした。\_ヘ(・ω・,,`)♭
[記事執筆日:2015.01.13]