Movie Character @2014
生物の名は―“ゴジラ”。原始生態系の頂点。 2014年生誕60周年を迎えるゴジラがハリウッド映画でスクリーンに帰ってくる!日本のゴジラとは異なるプロポーションを酒井ゆうじ氏の手により完全立体化!記念すべき60周年を飾る堂々の商品化!頭から尻尾に続く曲線を可動フィギュアでありながら美麗に立体化。口の開閉により、咆哮等を表情豊かに表現可能。
商品名 :S.H.モンスターアーツ GODZILLA ゴジラ(2014) 塗装済み可動フィギュア
原作 :GODZILLA
メーカー:バンダイ
造形師 :酒井ゆうじ
発売日 :2014年09月
価格 :7,344円(税込)
■パッケージ
ゴジラの爪痕が入ったようなデザイン。
■仕様 / 付属品
●フィギュア本体
【フィギュア本体】
サイズは、約14.5cm(実測)。
ただし、尻尾の影響で、全長は約30cm(実測)と場所をとります。
■可動範囲
【顔周り】
下顎部分が可動。口の開閉ができます。
【腕周り】
腕自体はあまり上に上がらないように感じましたが、肘は結構曲がります。
手首の可動は回るくらい。
EndFragment【胴周り】
もともとが猫背なんですが、もう少しだけ前方にかがませることが出来ます。
ねじる動きも可能。
【脚周り】
それなりの可動。
開脚は想像していたよりも出来ました。
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【尾周り】
関節がいくつも仕込まれていて、かなり自由に、そして滑らかに動かせます。
ただし、保持力はあまりなく、上に反り返らせて飾れるのは先っぽくらい。
■各部詳細
顔の左右で瞳の位置が違うという仕上がりに。
他サイトさんで確認したところ、自分が入手したものと同じような位置と、瞳の位置が揃っているものとあったので、たぶん個体差だと思います。だとすればハズレかな?
眼球については気にはなりますが小さいですし、それ以外の部分は迫力があってカッコいい造形。
鋭く尖ったギザギザの背びれも忠実に再現されています。
■ギャラリー
本当はビル等でジオラマっぽくしたいところですが、持っていないので代わりにその辺にあったモンスターと。
昔購入したティラノサウルスと。今回のゴジラは頭部が小さいので、逆に食べられそう。
■総評
満足度:★★★☆☆
造形は迫力があり、物凄く良いです。また、塗装も全く問題ないレベル。ゴツゴツした表皮もよく再現されています。
しかし、個人的に気になったのが可動。このシリーズは初めて購入したので他がどんなものか分かりませんが、関節数がかなりあるようなのでもっと動くかと思ってましたが、実際はそれ程でもなかったです。加えて腕も脚も結構ポロポロと外れたりします。関節を仕込むために、本体にかなりの隙間が出来ているので、その分をフォローするだけの頑張りはあっても良かった気はします。
可動は仕方ないですが、目の改善とエフェクトパーツつけてまた発売しないかな・・・。以上、購入レビューでした。\_ヘ(・ω・,,`)♭
[記事執筆日:2014.09.13]