Movie Character @2016
人知を超えた完全生物。 怪獣フィギュア「激造シリーズ」の真骨頂「超激造シリーズ」 最新作に「シン・ゴジラ」降臨!! こだわりの造形&彩色で迫力ある表現を施し発信する「超激造シリーズ シン・ゴジラ」を是非お手元でご堪能いただきたい!見ろ!この躍動感!!by 開発スタッフ
商品名 :超激造シリーズ シン・ゴジラ 完成品フィギュア
原作 :シン・ゴジラ
メーカー:アートスピリッツ,プレックス
造形師 :森岡一基
発売日 :2017年07月
価格 :20,000円(税込)
■パッケージ
かなり大きめのパッケージ。最長辺は約37cm(実測)。
■仕様 / 付属品
●フィギュア本体
●交換用頭 ●ネームプレート
【フィギュア本体】
サイズは、地面から頭までで約19cm(実測)。尻尾の方は地面から約26cm(実測)。
思ったよりは大きくないですが、ゴジラ(2016)の特徴である尻尾の長さの影響もあって、横幅が約30cm(実測)にもなります。
左からセガプライズ品、モンスターアーツ、本製品。
【ネームプレート】
映画タイトルが印字されたネームプレート。
岩のようなものに黒い板が突き刺さっているような感じで、雰囲気出てます。
■各部詳細
口を大きく開いた迫力ある造形。
左右で瞳の位置が違うのはモンスターアーツでもそうだったので仕様だと思ってます。映画でもそうだったような気がするし。
付属の交換用頭。放射熱線を吐き出すシーンを再現したもので、顎が割れています。
頭部には角(骨?)のような造形あり。
■ギャラリー
■総評
満足度:★★★★☆
未色彩の原型時から造形の密度の高さで購入しようと決めていた今回のゴジラ。手元に届いたものを眺めても凄い出来です。口の中や牙といった部分も凄いですが、腕や太ももの筋肉の流れ、皮膚や尻尾なども圧巻。細部までよく出来ています。
塗装については、デコマスと比べると色が薄めで質が落ちているようにも感じられますが(材質の影響もある?)、目や牙、爪など細かな部分で塗り分けがきちんと出来ており十分だと思います。自分のは右の白目部分が上方向にほんのちょっとはみ出してるみたいで、そこだけ気になりますが。
ただ、今回のゴジラは口を大きく開けており、かなり迫力と躍動感のある仕上がりになっているため、劇中のイメージとは違うという意味で賛否が分かれるかもしれないです。前のめりな体勢のせいもあって脚が短め見えますし、腕も若干大きいようにも感じますので、映画での体形バランスを特に気にする方はあまり好きになれないかも。個人的にはこれくらい動きのある方が見栄えが良いですしカッコいいと思いますけど。
価格については高いことは高いですが、品質を考慮すれば納得という感じです。\_ヘ(・ω・,,`)♭