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『一騎当千』 関羽雲長 コミック13巻表紙絵 赤袴 1/6スケール【購入レビュー】


Comic Character @2000

成都学園最強闘士・関羽雲長

一騎当千の原作版より、コミック13巻の表紙絵をPVC完成品で立体化!関羽のキャラクター身長で1/6スケールだが、普通に1/5スケールはあるボリューム!立体映えするイラストなので造形美もいうことなし、細かい造形も手抜きなし、パーツ数は脅威の50パーツという渾身の造形!髪に代表される細かい造型や、巫女装束など見栄えのする造型!当然、キャストオフ可能!!おまけパーツとして、差し替え用胸パーツ付き!1つのフィギュアで何通りも楽しめる遊べるフィギュアです。

商品名 :一騎当千 関羽雲長 コミック13巻表紙絵 赤袴(通常版) 1/6 完成品フィギュア

原作  :一騎当千

メーカー:ダイキ工業

造形師 :萩井俊士

発売日 :2008年12月

価格  :17,064円(税込)

※アダルトフィギュアです。18歳未満の方はご遠慮ください。

また、本製品は中古(未開封記載)で入手したものです。

 

■パッケージ

 

■仕様 / 付属品

●フィギュア本体

●青龍刀

●千早

●交換用胸パーツ ●台座 ●補助パーツ(千早支え)

【フィギュア本体+青龍刀+千早+台座+補助パーツ】

サイズは、台座を含めて約28.5cm(実測)。

 

■各部詳細

発売時期が古いフィギュアですが、アイプリなど綺麗でした。口元の両端が黒く塗装されているのが特徴的。

後ろ髪についてですが、千早に接しているので経年によって髪が垂れてしまう心配も少なそうです。

 

■キャストオフ+胸交換 Ver.

胸は露出したパーツに交換可能で、袴がキャストオフ可能。

ツンとした先の造形に目が行きますが、包帯的なものに締め付けられている全体の形状の表現も中々。

 

■ギャラリー

 

■総評

満足度:★★★★☆

原作の第13巻表紙を立体化した商品。発売時期が2008年年末と今から見るとかなり古いですが(約9年前)、侮ることなかれ。

まず造形についてですが、関羽の特徴である長い髪の毛のシャープさをはじめ、衣装等のシワなど細かい部分までとても良く表現されています。身体を見ても、腕部や胸部、腰部の柔らかそうな女性的な曲線と、腹部の適度に鍛えられた感じがそれぞれ表現出来ていると感じました。

塗装については、今から見るとグラデーションがなく、やはり単色気味で技術の差を感じますが、それでもネイルなどの細かな部分で塗装のはみ出しなどは見当たらず、塗装の基本的な部分はしっかりしていました。

個人的に残念だったのは、袴に分割がなく、キャストオフがさせ辛い点。下手をすると袴で本体が擦れてしまうので。ちなみに、購入時には本体と袴の間にビニールが挟まっており、袴を履かせたままで飾るにしても、ビニールを取り除くためにもキャストオフは必須でした。

ポージングも非常にカッコよく、セクシーさもあって、また顔についても原画をかなり良く再現出来ていますし、関羽雲長のフィギュアを集めている人からすれば、外せない1体だと思います。\_ヘ(・ω・,,`)♭

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