Anime Character @2011
白いワンピース… めんまが良く着ていた… 2011年4月よりフジテレビノイタミナ枠などで放送されたTVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。幼なじみのきずなと成長を描いた切ないストーリーや、丁寧な演出などから、ファンの支持が衰えない本作より、幼馴染の主人公「じんたん(宿海仁太)」に想いを寄せるギャルの様な外見の女の子「あなる(安城鳴子)」が登場です!
いつものツインテールを下ろし、めんまがよく着ていた「白いワンピース」に似た服を着た「あなる」、今もなおめんまの思い出を追い続けるじんたんを意識した、健気な乙女心が感じられます。ちょっとだけワンピースの裾をたくしあげながらこちらに向けた笑顔は、可愛らしさの溢れる表情となっております。右手には秘密基地で使っている「パンダのマグカップ」を持っております。「めんま」に比べて“女性らしさ”を強調したワンピースのライン、短い丈のスカートから覗く健康的な脚にも注目です。台座はめんまと同じくエンディングに登場した“花”をイメージしたものになります。
商品名 :あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 あなる(安城鳴子)1/8 完成品フィギュア
原作 :あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
メーカー:コトブキヤ
造形師 :不明
発売日 :2012年06月
価格 :7,140円(税込)
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■パッケージ
■仕様 / 付属品
●フィギュア本体(台座付)
●マグカップ
【フィギュア本体(台座付)+マグカップ】
サイズは、台座を含めて約21.5cm(実測)。
尚、台座は固定されており、加工なしでは分離不可です。
■各部詳細
大きな目で可愛らしいです。アイプリは光沢のある仕様です。
一応、下からも。白色です。
■ギャラリー
■総評
満足度:★★★★☆
まず顔について、大きな目で綺麗なアイプリが施されており、パッケージ通りの仕上がりになっていると思いました。元イラストをよく再現出来ていると思います。ちょっと幼くも見えますが。
造形・塗装についても品質が高く問題なし。個人的には、スラリと伸びた脚が美しくお気に入り。また、惜しい点を挙げるなら髪と頭身です。髪については、シャープさと質感(マットさ)が欲しいところです。特に、質感に関しては、目に見えてパッケージから劣化していると言えます。また、頭身については、もう少し上げても良いと思います。割と大人っぽいキャラクターというイメージがあるので。
ただ、発売時期が今から6年前(2012年)という点、価格が7,000円という点を鑑みれば、十分すぎる出来だと思います。\_ヘ(・ω・,,`)♭